舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」  
舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

原作:水木しげる

原案:映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」

脚本:毛利亘宏(少年社中)

演出:中屋敷法仁(柿喰う客)

音楽:川井憲次

出演

 鈴木拡樹 
 村井良大 

 岡本姫奈(乃木坂46) 
沢海陽子 
 しゅはまはるみ 
 岡内美喜子 

 コッセこういち 
 加藤啓 
 中田翔真 
 橋本偉成 

 三上市朗 
 良知真次 
ほか

会場・日程

東京公演

2026年
1月9日(金)▶︎ 25日(日)

サンシャイン劇場

1月
9
[金]
10
[土]
11
[日]
12
[月祝]
13
[火]
14
[水]
15
[木]
16
[金]
17
[土]
18
[日]
19
[月]
20
[火]
21
[水]
22
[木]
23
[金]
24
[土]
25
[日]
12:00



13:00
14:00
17:00
18:00
19:00

※開場は開演1時間前より


大阪公演

2026年
1月29日(木)▶︎ 2月1日(日)

梅田芸術劇場 
シアター・ドラマシティ

1月 2月
29
[木]
30
[金]
31
[土]
1
[日]
12:00
13:00
14:00
17:00
18:00
19:00

※開場は開演1時間前より


佐賀公演

2026年
2月7日(土)・8日(日)

鳥栖市民文化会館

2月
7
[土]
8
[日]
13:00

※開場は開演1時間前より


コメント

鈴木拡樹
出演:鈴木拡樹
(すずき・ひろき)

鬼太郎の父 役を演じさせていただきます鈴木拡樹です。
2023年に東映アニメーション制作で公開された映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が舞台化することになりました。
今作に関わることができて凄くワクワクしています。
鬼太郎の父 役を演じるので、バディのような存在になる水木と演じるシーンはどれも楽しみです。
個人的にも、水木役の村井良大くんとの共演が久しぶりなので、それもとても楽しみです。
二人の活躍だけではなく、今作のもつ怪奇ホラーやサスペンスだけではない独特な世界観、謎につつまれた村の人々の違和感など、魅力的なところに拘ってお客様にお届けしたいと思います。 ご観劇まで、楽しみにお待ちください。

村井良大
出演:村井良大
(むらい・りょうた)

水木 役を演じさせていただきます村井良大です。
今回、舞台「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に出演させていただくことを光栄に思います。
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を観て、子供の頃から知っている鬼太郎がどう誕生したのかを初めて知り驚きました。
そして、水木の戦争体験や上に立つ人間に持つ嫌悪感など、様々な部分が重なって水木が魅力的な人物になっているのだと感じました。
映画のファンの方々にも認めてもらえるような自分らしい水木像を創れるように精進いたします。
久しぶりの共演となる鈴木拡樹くんとは、良い作品が創れるように現場で色々とお話しして関係性を深められたらと思います。
映画では激しいシーンが多く、それを舞台上でどう表現していくのか、僕自身も今からとても楽しみにしております。

脚本:毛利亘宏
(もうり・のぶひろ)

このプロジェクトに参加できることを心から幸福に感じています。
世の中は様々な問題に溢れています。そのことを考え始めるととても胸がいたくなったり、己の無力を痛感します。
この作品の登場人物たちもきっとそう。
この作品の根底に流れるのは人間の罪であり業です。人間は有史以来ずっと愚かなことを繰り返してきました。止めることも改めることもできない……。己の業に振り回され続けます。でも、でも! そんな中でも生き続ける。強く……。
皆さんにこの作品に描かれた人間と人ならざるものの厳しくも優しい眼差しをお伝えできれば幸いです。
脚本家として全身全霊をかけて臨みたいと思います。

演出:中屋敷法仁
(なかやしき・のりひと)

夢ではありません。これは現実です。
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が、ついに舞台の上に降臨します。スクリーンに描かれた闇と情念が、俳優たちの肉体を通して、いま生々しく立ち上がろうとしています。いち観客として心震わせたあの世界に、今度は演出家として飛び込む。これ以上に刺激的なことがあるでしょうか。胸の高鳴りが止まりません。

鈴木拡樹さん、村井良大さんをはじめとする、経験豊かな出演者陣。そして脚本は、演劇界の毛利亘宏さん。さらに音楽には映画から世界線をつないでくれる川井憲次さん。この顔ぶれが紡ぐ、新たなる誕生譚に、どうかご期待ください。

この物語は、ただのホラーでも、ただの悲劇でもありません。闇は深く、絶望は凍るほど冷たい。けれど、その奥底で、確かに脈打つ小さな希望の光。それを、お客様と劇場で体感できたらと思います。

どうかあなたも、ご自身の五感すべてを預け、深く、深く、この世界に潜ってきてください。劇場でお待ちしています。